羽澄俊裕
はずみ としひろ
1955年愛知県生まれ。東京農工大学農学部環境保護学科卒業、博士(人間科学、早稲田大学)。元・株式会社野生動物保護管理事務所代表。環境省登録・鳥獣保護管理プランナー。主な著作に「クマ −生態的側面から−」(川道武男・近藤宣昭・森田哲夫編『冬眠する哺乳類』2010、東京大学出版会)、「捕獲と保護の現在」(中澤克昭編『人と動物の日本史2 歴史のなかの動物たち』2009、吉川弘文館)、「ツキノワグマの個体群と生息地の管理技術」(羽山伸一・三浦慎悟・梶光一・鈴木正嗣編『野生動物管理−理論と技術−』2012、文永堂出版)。現在、個人ではなく社会が取り組む自然保護の形の一つとして、野生動物マネジメントの仕組みつくりに取り組んでいる。本書は、野生動物をとりまく混沌とした日本の社会の現状について、広く一般の方々に理解を深めてもらえるように執筆。
書名 動物のいのちを考える
その他の主な作品リスト
(2017.11現在)
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自然保護の形 −鳥獣行政をアートする− (文永堂出版)